2019年 07月 10日
台湾の中高生との国際交流
台湾新荘中学校の生徒と父母が君津市の八重原公民館で
日本文化の体験をする。
という事で私も「浴衣着付け体験」のお手伝いをしました。
私は写真と雑用を担当しました。
浴衣の着付けには学生20名、付き添いの母や先生など13名
合計33名の女性に短時間で、着付け、下駄をはき、
一人一人の写真を撮るという作業でした。
33名を2つのグループに分け、はじめAグループ16名、次17名
着させる側のボランティアは12名、一人で2名を着せる人もいて
大変な作業です。
次に番号札を持ち、着つけてくれる方の前に立つ
浴衣を着たら、下駄をはき、一人づつ記念撮影
館内自由散策、20分ほどで、次のグループの為に
浴衣を脱ぎます。そして終わると「茶道体験」に別室移動
そして次のグループにも同じ事を繰り返す
という作業でした。
はじめ緊張していた学生さん達も浴衣を着た頃には
笑顔を見せてくれていました。
少し、きつかったとか、嬉しいとか、言いながら
友達や母親やグループでスマホなどでワイワイ言いながら
後ろ姿、帯の結び、など、写真に納めていました。
ホールの方で、男子の甲冑体験があり、
その中には、兄弟母祖母の4人参加の家族などが記念撮影
こちらも勇壮な甲冑を着つけた男友達の歓喜の声が聞こえていました。
着替えたのち、全員で記念撮影、
その時、持っていた横断幕に
「日本富士山河口湖国際青少年音楽祭」と書かれていました。
そして夕方5時には成田から離陸すると聞かされました。
千葉県の君津の八重原公民館での日本文化体験(2時間)が
彼らの日本最後の思い出になるのです。
校長先生はじめ、生徒の皆さんの喜びの声を聞き
ホットしました。
白いワンピースの方が校長先生
又、いつか日本に再び訪れてほしいです。
「謝謝、再見」大きく手を振りながら見送りました。
八重原公民館
by rinntohime
| 2019-07-10 23:53
| イベント
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