2018年 05月 17日
ぜんべいじいさんのいちご
2018/5/17
イチゴ収穫の時期になると思い出すことがあります。
まだ、息子たちが小さな頃、図書館から借りてきた童話の本に
「ぜんべいじいさんのいちご」作・松岡節 絵・末崎茂樹
1982年3月第1刷発行 ひさかたチャイルド
山の中に一人で住んで居るぜんべいじいさんが大事に育てたイチゴを
山の動物たちに食べさせるお話しです。
子供達はどう思ったかわかりませんが、私は大好きな童話です。
先日、急に読みたくなって、図書館にリクエストを出してみました
君津の図書館には無く、県立中央図書館のシールの張った本が届きました。
読み返してもやはりぜんべい爺さんの温かな心に触れ優しい気持ちになります。
やはり欲しいと思い、アマゾンで買ってもらいました。
本が届くのが楽しみです。
子供に読んで聞かせたはずが、自分自身に聞かせていたのですね。
その子供達も人の親になりました。
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