2018年 01月 10日
アボリジナル・アート
2018/01/10
エアーズ・ロックでの最後の日、朝から激しい雨でしたが、昼からは抜けるような青空
ホテルのロビーに置いてあった「ヘリコプターから見るエアーズ・ロック」のパンフレット
乗ってみたい、見てみたい、と行動に移っていました。幸い4時からなら乗れますよとの回答
上空610Mから見たエアーズ・ロックとカタ・ジュタ(約30KM離れているが奇岩群)は
平らな草原に横たわる大きな岩と遠くに見える壮大な岩山
地球の不思議なパワーを感じずにはいられませんでした。
上空から見たウルル
カタ・ジュタ
ヘリコプター「15分」の夢のフライト
エアーズ・ロック(アボリジニの呼び名はウルル)
アボリジニにとっては神聖な聖地で2019年10月26日から観光客の登山は中止になります。
エアーズ・ロックの名称はイギリスの植民地だった時の総督のヘンリー・エアーズ氏からとったとの事
ここはやはり「ウルル」と言うべきかもしれません。
今回の旅では夜半に稲光、夜中から朝は雨と2泊とも満天の星は見ることが出来ませんでした。が
アボリジナル・アート(地上に現存する最も古い伝統を誇るアボリジニの人達が描く絵画)に
感動しました。伝達手段の一つから生まれた芸術で点描画、原始の芸術と言われています。
もっとよく下調べをして行けば良かったのですが、現地で見るまでは知りませんでした。
ホテルのクリスマスツリーの装飾が素晴らしいので気が付いたのです。
空港で見つけたクッションカバーは私の大事な宝物になりました。