2017年 04月 09日
大雨の花の舞フェスタ
2017/4/9
4月8日、待ちに待った、久留里1000年の森で開催された「花の舞フェスタ」
お釈迦様の誕生日とあって八竜王(はちりゅうおう)が喜びの余り
「甘露の雨」を降らせて祝福したとの伝説のごとくの大雨
いつ止むか,いつ止むかと思いながら、準備万端整え開会を待ちましたが
雨は止むことは有りませんでした。
それでも、激しい雨の中、来客が途絶えることは有りませんでした。
受付ではプログラムを濡れないように配り
フードコーナーではコーヒー、甘酒、太巻きずし、クッキー,豚汁などを売る店の人々は
雨合羽を身に着けもくもくと作業開始(私,豚汁屋さん)
ミュージックイベント出場のメンバーも、降りしきる雨もものともせず
リハーサル、本番と、力いっぱいの演奏でした。
最後に演奏してくださった「馬頭琴奏者の美炎(Miho)」さん
雄大なモンゴルの草原を一万頭の馬が駆け抜けるような荘厳で力強い演奏、
荒城の月やMihoさんオリジナルの曲など、
宇宙大の神秘と奥深さを感じさせるような演奏
この1000年の森に響き渡るにふさわしい音律でした。
春の雨の異称に「育花雨(いくかう)」花の成長を促す恵みの雨という呼び名もあるらしい
Mihoさんの馬頭琴の音律も木々の慈養となり、1000の森が益々栄えていくことでしょう。
キミジイさん、皆さま本当に良い時間を有難うございました。