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パプリカに活けた花束

2016/12/01

留守がちの私に友人から、赤い容器に入った、花束が届いたと夫から連絡
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届けてくださったのは、福島から5年9か月、富津に避難して暮らしている友
彼女はいまだ放射能の関係で帰省できない
地元に溶け込み、行動的で明るく振る舞ってはいるけど、
どれだけ辛い思いもして来た事でしょう。
そんな彼女が身近に咲いている花を可愛らしく
赤いパプリカを器にして活けて届けてくださったのです。
花が終わったらパプリカは食べられるかな?
さすが福島の人 と感心しきり

横浜では少年が、学校で辛い思いをしていた。という記事を目にした。
「ひとの為に流した涙は優しさになり、自分の為に流した涙は強さに変わる」
どこかで目にした言葉ですが、心に残りました。

さあ、いよいよ今年も1か月をきりました。
目まぐるしく過ぎた年でしたが、終わりよければすべてよし!!

昨日の読売新聞 四季の記事
「夕焼けて今年の終わる音がする」 前田霧人(まえだきりひと)
長谷川櫂 解説
年の瀬の街の音が、年そのものがたてているように聞こえるのだろう。
それは満足の音か、やや悔いを含んだ音か。
今年もあと31日。明日からはその音が聞こえはじめる。

夕焼けの向こうから。句集『レインボーズエンド』から

満足の音が聞きたいものです。今年も (@^^)/~~~

散りゆく落ち葉も美しい(道すがら)年の瀬
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by rinntohime | 2016-12-01 22:52 | Comments(0)